快人と直人が答えますｗ回答してるのは本編終了時点です。

日向快人（以下 快）「日向快人です」
日向直人（以下 直）「日向直人です」

快「直とか直人とか」
直「快、快人。お互い呼び捨てだね」

快・直「男です」

直「5月16日です」
快「本編じゃ全く出てこなかったな」

嘉月「ごめんなさい」（床に頭をこすりつけながら土下座

直「目は二人とも茶だね。あと髪は二人とも染めてる。地毛はこげ茶」
快「髪は、俺は今銀髪。結構気に入ってるけど、目立ち過ぎるのが難点」
直「俺は金髪。そろそろ髪色変えようかな」
快「何色にすんだ？」
直「うーん。赤とか？」
快「いんじゃね？」
直「実は興味ないだろ？」

直「どんな声なんだろ？そういや考えたことなかったよね」
快「おい、作者。誰なんだ？」
嘉月「すいません。その辺疎くて最近の声優さんあまり知らないと言う……」
快「致命的だな」
直「読者さんのご想像ということでっ！」

快「体動かすことかな？暇さえあればジムとか行ってる」
直「ギター練習かな？最近は曲作りもやってみたくていろいろ挑戦してます」

直「何だろ？」
快「俺は早食いかな」
直「それって特技なの？」
快「立派な特技じゃね？」
直「俺は……」
快「葵に甘えること」
直「それは特技とは言わないだろ！」
快「立派な特技だよ。末っ子だからな」
直「なんだよ、それ」

快「我侭ばっかり言うような女は嫌だな」
直「好みを聞いてるんだよ？」
快「じゃあ無茶な我侭を言わない人」
直「俺は一緒に居て楽な人かな」
快「あー、それ分かるな」

快「直が甘えん坊ってくらいかな」
直「待て。俺がいつ甘えたよ」
快「いつも葵に甘えてるじゃねぇか」
直「それは甘えてるんじゃなくて会話してるんだよ。……快人が甘えられない性格だからって僻まないでよね」
快「俺がいつ僻んだんだよ？ああ？」（上から見下ろしつつ
直「今まさに」
嘉月「喧嘩に突入する前に次の質問！！」

快「憧れの人はBLACK DRAGONのメンバーかな」
直「一人一人が自分を持ってるよね」
快「尊敬する人は？」
直「葵ちゃんかな？女子高生が二人も弟育てるって大変だったと思うよ」
快「それはそうだな。俺たちと比べ物にならない苦労してるもんな」

快「いない」
直「気になる人とかは？」
快「今はいないな。直は？」
直「俺もいないかな」
快「ホントはいたりして」（ニヤニヤしながら
直「ホントにいないって！」

快「俺は困らない程度に使えるくらいかな」
直「それで言うと俺のが強いか」
快「スペック教えろってさ」
直「言っちゃっていいの？」
快「いいんじゃね？」
直「実は組み立てなんだよね。でも自分で組み立てたんじゃなくて、お店の人に組み立ててもらったって言う」
快「安く作れるんだろ？」
直「でもなんだかんだで結構かかったっらしいけどね。えーっと。WindowsXP Home Edition、 メモリは512MB。CPUはAthlonで2.00GHz。解像度は1024×768、HD容量は114GB」
快「容量が少ないとか文句言ってなかったか？」
直「音楽入れすぎなんだよね。ちょっとくらい整理すればいいのに」
快「PCで音楽聞くからって入れすぎだよな。ブログにつけてる音ログ見たら一日中かけてるもんな」

快「俺は結構何でも平気」
直「俺は……ゴキブリだけダメ」
快「お前も葵も苦手だから俺が始末する羽目になるんだよな。だから平気んなった」
直「動物も苦手なのいない？」
快「まぁいないな。ライオンとか肉食じゃない限り」
直「そう言えば修学旅行で行ったサファリパークでトラ触ってなかった？」
快「おう。子供のトラな。猫みたいだった」
直「猫科だしね……」

快「俺苦手。異性って葵とか美佳くらいしかいなかったし」
直「俺も得意な方じゃないけど……」
快「でもどっちかって言うと直のが得意じゃね？」
直「まぁ快よりはね」

快「俺はアウトドアだな」
直「俺はインドアかな」
快「でも何だかんだで外出てね？」
直「まぁずっと家に居るってあんまりないかな？でも基本は家にいたい」

快「チャームポイント……」
直「俺は笑ったときにできるエクボかな？」
快「俺は……無駄にでかい手？」
直「快は何でか手、大きいよね？」
快「親父に似たのかな？」

直「アイドルと学生やってます」
快「今大学生」

直「夢か……。やっぱり自分たちで曲作ったり、振り付けしたりしたいよね」
快「そうだな。最近は詞を書かせてもらえるようになったから、結構夢に近づいてるかもな」

直「姉とその旦那さんの4人家族」
快「新婚の邪魔だよな。俺ら」
直「二人とも気にしてないみたいだけどね」

快「好きなのは柑橘系の果物。甘すぎるのは嫌いと言うか苦手」
直「好きなのは葵ちゃんの作るお菓子。嫌いなのはピーマン」
快「お子ちゃまだな」
直「何か苦いんだもん。葵ちゃんはうまく料理してくれるから食べれるんだけど、弁当とかに野菜炒めとかで 入ってるのは何か苦手」

快「好きな色は黒で……嫌いと言うか個人的には絶対身に付けないのはピンク」
直「俺は青が好きかな。俺もピンクは……」

快「直がボケで俺がツッコミ」
直「えー？逆でしょ」
快「うーん。半々の割合だな」
直「てかね。葵ちゃんがボケだからね」
快「それが正解」

快「それなりにいいと思うけど」
直「まぁ常に一緒に居るからね」

直「いい方じゃない？」
快「よくなきゃ一緒に仕事は無理だな」

直「えー……困るね」
快「どうにかして二人生き残る方法を探すかな。それでも一人しか助からないなら、直を助けると思う」
直「俺も快人と一緒で、二人生き残る方法を探して、それでもダメなら快人を助ける」

直「髪を染める前は顔とか見分けつかないって言われたよね」
快「小さい時は親と葵しか見分けられなかったな」
直「今は髪の色と髪型で見分けられるね」

快「不思議とシンクロしてるところがあって、俺の気持ちを誰よりも理解してくれる ってのは双子ならではだと思うよ」
直「それはあるね。痛みを分け合える気がする」

快「嫌だったことかぁ……」
直「うちの親はそうでもなかったけど、やっぱり比べられるのは嫌だったかな」
快「比べるような人居たか？」
直「近所のおばさんとか」
快「あー、そんなこと言われてた時期もあったな」
直「快人は全然気にしないタイプだもんね」
快「どうでもいい人のことは忘れるからな」
直「都合いいなぁ」

快「良くも悪くもマイペースなとこだな」
直「そう？マイペースかな？」
快「結構な」
直「快はせっかちなんじゃない？そこが短所で。長所は一つのことに集中できるとこかな」

快「直も言ったけど、一つのことに集中するのが長所であり短所かな」
直「短所なの？」
快「あまりにものめり込み過ぎて、他のことがおそろかになっちゃうから」
直「そっか。俺は……やっぱり良くも悪くもマイペースかな」
快人、笑いをこらえて肩が震える。
直「……笑いたきゃ笑えよ」

快「どうなんだ？」
直「快人じゃないの？」
快「えー。直のが優しいんだから、直じゃね？って言い合いしてどうすんだ」
直「お互いそんなに意識してないもんね……」

快「これは直だろう」
直「快、勉強好きじゃないもんね」
快「と言うか机の前に座ってるのがキツイ」

直「これは快だね」
快「まぁ体動かしてる方が好きだからな」
直「それと運動神経は関係ないんじゃ……」
快「訓練の賜物？」
直「訓練だったんだ……」

快「何だかんだで直じゃね？」
直「確かにラッキーって思うこと多いね」

直「タフなのは快だね」
快「体力も俺のがあるしな」
直「それこそ訓練の賜物なんじゃない？」
快「そうかも」

直「どっちだろう？」
快「何だかんだで直じゃね？」
直「えー？そう？」
快「結構頑固だしさ」
直「って言うより、快人がめんどくさくなるんでしょ」
快「そうとも言う」

直「うーん。何かある？」
快「敢えて言うなら、ピーマンを全部俺の皿に盛ることかな」
直「だって嫌いなんだもん」
快「じゃあ避けて食べろよ」
直「とか言いつつ、食べてくれるんだよね」

直「やっぱり思い切りスポーツしたい」
快「ギター弾いてみるかな」
直「それ、今でもできるじゃん」
快「だから俺、じっとしてるのが苦手なんだってば」

お互いに顔を見つめあう。
直「別に隠してないよね？」
快「隠してもすぐバレそうだよな」

直「何かあったっけ？」
快「思い出せないんなら、ないんだろ」
直「お互いすぐ謝ったり、気にしない性格だもんね」

直「生きてけないってほどじゃないだろうけど……」
快「居なかったら調子狂うかもな」

もちろん！【ヒマワリ】自体、『双子の弟おったらかわいいやろうなぁ』っていう妄想から 始まったものなのでｗ

二人とも性格がはっきりしてるので、書きやすいですね。

どっちもどっちかな？どっちも勝手に動いてくれるので楽ですｗ

たまに暴走しますね……。いらないところはしょうがなく削りますけど。

Q43でも答えたように、この話を作るきっかけになったのが『双子の弟がおったらええな』 って妄想だったので、物語の中で一番最初に生まれたキャラです。

楽しそうｗ何だかんだで二人とも優しいので、居て欲しいですねｗ

直人が結構お子ちゃまだったって言うのがｗ末っ子なので甘えん坊ではありましたけど。

本編ともども、長いのに読んで下さってありがとうございました。 本編では出番の少なかった彼らですが、個人的にもっと出したかったキャラたちです。 機会があれば双子の話も書いてみたいと思います。