あとがき


ここまで読んでくださった皆様に感謝します。
【private eye's】と同様,今回も勢いまかせです(マテ
今回は芹華と哲哉のお話でしたが,実は遼平バージョンの話もあったりしますw完結してませんがね(コラ

またまた今回の話の解説を。(いらんって思った方は読み飛ばし可です,ハイ。)
今回は前作【private eye's】で登場した芹華と哲哉の出会いでも書くか・・・とまた空想に走ったのが始まりです。 しかし原形は高校時代に書いてました。プロローグになる部分だけクラスメートに読んでもらった事があります。 (当時は授業中に紙に手書きしてました。) しかも友人のリクエストで哲哉の苗字が【赤樹】になったと言う・・・(笑)
キャラは前回と同じく勝手に生まれた人もいます。遠野なんて典型で,書いてるうちにヤツは勝手に動きまくりました。(汗
まぁキャラが勝手に動くのはいい事です。(そうなのか?)勝手に動くから話が進むのです!!(強引)
遠藤や友里といった生徒会メンバーも勝手に出てきたし(初期設定無),哲哉ファンクラブ会長なんてマジでポッと出です。勝手に現れましたw(今まで出て来てなかったのが証拠)
そんな感じで,やっぱり今回も適当に書いたってのが至る所で滲み出てます(汗

そして芹華が遠野と付き合ってる時,たまに冷たくあしらってるシーンがありますが, あれは遠野が嫌いなわけじゃないんです。
照れてるんです。好きな人に冷たくするのは照れ隠しです。

今回は前回と違って大きな事件もなく(前のがでかすぎた),何となく2年間くらいを凝縮した話でした。ある意味恋愛小説(?)というのは,あまり得意じゃないのかなぁと思ってみたりw(かと言って推理小説も書けないが)
こんな感じの話はどうなんでしょうか?w感想,お待ちしております。

今度アップするとしたら,少し飛んで『silver bullet』になると思います。『Material of flower』は今までの倍くらいの長さになると思われるので,アップは当分先になるでしょう。 アップしたらまた懲りずに読んでやってください。(土下座)

2004.9.22 嘉月 碧



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