あとがき


 
ここまで読んでくださった皆様に感謝します。
封印していたものを紐解くという恐ろしい行為をしてしましました・・・(滝汗
なんせ中学生の時に書いたものですんで,かなり支離滅裂というか・・・勢い任せに書いてるというか・・・。 とにかく読みづらかったと思います・・。

果てさて本編の解説をば。(いらねーよと思われた方は読み飛ばし可)
このお話,何で生まれたのか・・と言いますとね。(そこからかぃ)
ある曲から生まれたんです。タイトル忘れたんですけど・・・。 中3の時に塾で知り合った女の子がV6好きでありまして(森田剛が特に),アルバムを借りたんですよ。 テープに入ってましたけどね(笑)(時代を感じる・・・。)
そのアルバムの中でカミセン(森田剛・岡田准一・三宅健)の3人が歌ってる曲がありまして, 内容的に好きな女の子がどうたらこうたらって言う(曖昧)カンジの曲だったんですよ。(うろ覚え)
そして,もし3人が同じ女の子を好きになったら・・。という空想から始まり, 妄想へと発展して行ってこのキャラたちが生まれたんです。

でも実を言うと,最初のストーリーは今とは全然違うストーリーだったんですよ。 何度か書き直してるうちにこうなりました。
最初遙は違う人が好き,という設定でしたが,それを書くとごちゃごちゃになるので書き直し。 あとは・・・もぉ昔のことで思い出せません・・・(汗
自身が推理物系が好きなので,ちょと現実にはありえない事件に巻き込まれる話にしちゃいましたが, ホント適当に書いてる感が拭えません。 書いてるうちに,辻褄を合わせなきゃいけなくなって,スゴイ大変でした・・・。(計画性0) 合ってないとこがあってもそこは気にしない方向でお願いします。(マテ

キャラたちが関西弁でしゃべってますが,微妙に讃岐弁入ってマス。ここから出たことないもんで(苦笑)
あとなぜ遙だけが標準語かと言いますと,イメージが合わなかったからです(ぇ
最初は関西弁だったんですけど・・・『何か違うな・・・』と思って。なので標準語です。
後付けですが,遙は母親によって勝手にモデルをやらされてるので,兄よりもあちこち行ってるわけでして, そのせいで関西弁よりも標準語をしゃべる機会が多かった・・・という設定です。(無理やり

そして篤季が通っている高校は母校がモデルです。中学生〜高校にかけて書いたものなんです。実は。 うちの高校は工業科と工芸科が一緒になっている特殊な高校でして,なので建築科とデザイン科ってのが出てきます。
あと遼平が嘘ついた『工化』って言うのは『工業化学科』の略です。うちの学校では『工化』と言ってました。
建物の構造とかも母校のイメージで書きました。多少は作ってますが。
そう言えば白井って仕事中に校外には出れないはずなのに,出て行ってますね・・・。 うちの高校も実は校外に出たらいけないのに,うちの担任とか普通に外にうどん食べに行ってました。 生徒が出て行ったらダメってのは知ってたんですが,教師も出ちゃダメだったんですねぇ。最近知りました。 高校時代の友人が,教育実習で母校に戻ったんで。彼女から聞いて初めて知った事実です。 うちの高校,結構適当だったんで(マジデ),篤季の高校もその辺は適当だったんでしょうね。(ぉぃ

あとやたらクサイセリフ出てきます。コレは勝手にキャラが動くんですよ!!(言い訳)
編集作業してる時,公表するのためらいましたが,まいっかぁというノリで載せちゃいました。 『こぃつアフォやなぁ。あっはは。』てくらい軽く読んでいただけたら幸いです。(あとがきで載せるな。

サブキャラですが,哲哉はなぜ長髪なのか・・・と言いますとですね。中学校の時に長髪好きの女の子がいまして。 もちろん似合ってなきゃダメなんですけど(笑)その子に影響されました。キャラを作ったのが中3だったんで。 願掛けで伸ばしてるってのは思い切り後付けだったりします(笑)


ちなみにこの続きの話も書いたんですが,データがどっか行っちゃいました・・(コラ
見つかったらまたアップするかもです。(恥ずかしさはどこに・・?)その続きの違う話も今構想中です。 一番最初に書いたキャラたちなだけあって,すごく愛着がありまして,サブキャラのストーリーまで考えてしまう今日この頃。 全員は書けませんけどね(汗)

とにかく最後まで読んでくださってありがとうございました。(土下座)
コレに懲りずまた読んでくださると嬉しいです。

2004.8.21 嘉月 碧